歴代Iphone総ざらい!名機の進化史と失敗しない2026年選び方
歴代iPhoneの国内販売価格を振り返ると、日本の消費者を取り巻く経済環境と端末の高機能化がダイレクトに反映されていることが分かります。
かつてiPhone 3Gや4の時代、端末代金は実質0円や一括数万円台で取引されていました。iPhone 6(2014年)のSIMフリー版ベースモデルでも75,800円(税別)と、10万円を大きく下回る水準でした。
潮目が大きく変わったのは2017年のiPhone X(112,800円〜)以降です。有機ELや高精度カメラの原価上昇に加え、近年の急速な為替の円安進行が直撃。無印モデルでも12万〜14万円台、Pro Maxの最上位ストレージ構成では25万〜30万円前後に達する高級家電並みのプライシングへと変貌しました。
この価格推移を受けて、ユーザーの買い替え行動も「毎年の新機種乗り換え」から「3〜4年周期の計画的アップグレード」、さらには通信キャリアの残価設定型プログラム(2年返却型)や、認定整備済製品・中古市場の積極活用へと構造変化を起こしています。