玉ねぎの追肥に鶏糞はNg?腐る原因を防ぐ時期と施肥量

玉ねぎの追肥に鶏糞はNg?腐る原因を防ぐ時期と施肥量についての真相を徹底解説します。

Q1:3月下旬になって追肥を忘れていたことに気づきました。今からでも鶏糞を撒くべきですか?
A1:3月下旬以降の鶏糞追肥は絶対に避けてください。今から鶏糞を施すと、球の肥大後期にチッソが効きすぎてしまい、ほぼ確実に貯蔵中の腐敗や病気の原因になります。どうしても葉の色が黄色く肥料切れを起こしている場合は、鶏糞ではなく、速効性のある薄い液体肥料(液肥)を水やり代わりに1〜2回施す程度にとどめましょう。

Q2:マルチ栽培をしているのですが、鶏糞は穴の中に直接入れても大丈夫ですか?
A2:ペレット鶏糞を数粒、苗の根元(茎)に直接触れないよう離して植え穴に入れるのは問題ありません。ただし、株元に密着させると根焼けを起こす危険があります。穴が小さくて離せない場合は、マルチの裾をめくって条間に施すか、マルチの上から千枚通し等で小さな穴を開けてそこから落とし込む方法が安全です。

Q3:鶏糞だけで玉ねぎを育てると、収穫した玉ねぎが臭くなったり味に影響が出たりしますか?
A3:完熟した発酵鶏糞を適切な時期・適量で使用していれば、玉ねぎの玉自体に鶏糞の臭いが移ることはありません。鶏糞に含まれる豊富なアミノ酸やミネラル分によって、むしろ旨味や甘みが引き出されることもあります。ただし、未熟鶏糞を直前に施用するなどの不適切な管理を行うと、土壌環境の悪化から生育不良を招き、食味にも悪影響を及ぼします。

山田 真由

山田 真由

自動車・モビリティライター

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