元中日ロメロの現在は?怪我の真相と退団理由・2026年最新動向
日本球界を去ったロメロだが、その野球人生は終わらなかった。故郷ドミニカで過酷なリハビリを黙々と継続。2026年夏、投手陣の補強を急務としていた千葉ロッテマリーンズの編成陣がその執念と回復ぶりをキャッチし、電撃獲得を発表した。
ロッテ移籍1年目は慎重な起用ながら4試合で1勝0敗、防御率1.54と復活の足がかりを掴む。そして2026年、井口資仁監督のもとで本格的にローテーションに返り咲いたロメロは、20試合の登板で8勝9敗・防御率3.36・投球回115.1回と見事なカムバックを果たした。怪我前のような150km台後半を連発する力押しから、コントロールと緩急で打たせて取るクレバーな投球スタイルへとモデルチェンジを果たしていたのだ。
以下の比較表は、ロメロの日本球界における主要成績、推定年俸推移、ならびに所属先での評価を時系列で整理したものである。
ロッテでの好投に目をつけた韓国プロ野球(KBO)の強豪・SSGランダースは、2026年シーズンに向けて総額100万ドル(当時約1億3000万円)の大型契約でロメロを招聘。しかし、ここで古傷の左肩が再び悲鳴を上げる。キャンプからオープン戦の段階で左肩の痛みを再発させ、球団は開幕からわずか数週間で公式戦登板ゼロのまま契約解除(ウェーバー公示)を断行した。ロメロ自身にとっても、あまりに無情な転落劇となった。