文節の区切り方は「ネ」で即解決!単語との違いとテスト頻出例外
ここまでの知識が定着しているか、実際の中学国語文法テストレベルの練習問題で腕試しをしてみましょう。
【問題】次の各文を文節に区切り、文節の数を答えなさい。(区切り目には「 / 」を入れなさい)
- 弟が部屋で静かに本を読んでいる。
- 真っ赤な夕焼けが西の空に美しく広がった。
- 明日は早く起きて朝ご飯を作ってみよう。
【模範解答と詳細解説】
1. 弟が / 部屋で / 静かに / 本を / 読んで / いる。 (全6文節)
解説:ポイントは後半の「読んでいる」です。「読む(自立語)」+「で(付属語)」と、「いる(補助動詞=自立語)」に分かれるため、「読んで / いる」と2文節に区切るのが正解です。「弟が(ネ)/ 部屋で(ネ)/ 静かに(ネ)/ 本を(ネ)/ 読んで(ネ)/ いる(ネ)」と判定します。
2. 真っ赤な / 夕焼けが / 西の / 空に / 美しく / 広がった。 (全6文節)
解説:「夕焼け」は複合名詞、「広がった」は「広がる」という複合動詞なので、それぞれ途中で切らずに1文節として扱います。
3. 明日は / 早く / 起きて / 朝ご飯を / 作って / みよう。 (全6文節)
解説:「朝ご飯」は1つの複合名詞なので1文節。「作ってみよう」は「作って(自立語+付属語)」と「みよう(補助動詞+助動詞)」に分かれるため、必ず「作って / みよう」と分割します。