プレッツェルとは?形の由来やパンとお菓子の違い・本場の秘密を徹底解説

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健康志向の高まりに伴い、ネット上では「プレッツェルはバターをあまり使わないからヘルシーで太らない」という情報が見受けられます。しかし、栄養成分の観点から見ると、これは一面的な解釈であり注意が必要です。

確かにソフトプレッツェルは、クロワッサンやデニッシュなどのリッチ系パンと比較すると、生地に練り込まれる油脂(バターやショートニング)が少ないため、脂質は100gあたり約2〜4g程度と極めて低めに抑えられています。そのため、脂質制限中の方にとっては非常に優秀な選択肢となります。

しかしながら、主原料は小麦粉であるため、1個(約85g)あたりの糖質は約45〜50g前後、カロリーは約230〜260kcalと、一般的な食パンやロールパンと同等以上の炭水化物を含んでいます。さらに、表面にまぶされた大粒の岩塩により、1個で1.5〜2.5g前後の食塩相当量を含むケースも珍しくありません。

スナックタイプのハードプレッツェルについても、水分が抜けている分だけ100gあたりのカロリーは400kcal前後まで凝縮され、チョコレートがコーティングされた製品では脂質・糖質ともに跳ね上がります。「低脂質だから」と油断して過剰摂取しないよう、全体の栄養バランスを考慮することが重要です。

林 結菜

林 結菜

ライフスタイル編集者

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。