市販ブルーブラックの真実!黒髪・ブリーチなしの失敗回避術
「ブリーチなしの黒髪からでも、パッケージ写真のような鮮やかな青黒髪になれるのか」という疑問は、セルフカラーを検討する多くの方が抱く最大の関心事です。結論から言えば、ブルーブラックを市販のブリーチなし・黒髪用で使用した場合、室内光ではほぼ黒髪に見え、自然光や強い照明の下でほのかに青みが透ける仕上がりになります。
市販の黒髪用カラー剤は、自毛の赤みやブラウン色素を削りながら青色染料を浸透させる仕組みを持っています。しかし、日本人の髪特有の強固な赤色メラニン色素は、1回の市販トーンアップカラーだけでは完全に打ち消せません。そのため、元が完全なバージン毛(未染毛)の場合、青みが前面に出るのではなく「赤みを完全に封じ込めた透明感のあるダークトーン」という落ち着いた発色にとどまります。
「失敗した」と感じるユーザーの多くは、ブリーチ履歴のある明るいベースを前提とした仕上がりイメージを期待していたケースが目立ちます。青みをはっきりと視認させたい場合は、あらかじめ10〜12トーン程度までトーンアップしておくか、ベースに残留している赤みを限界まで削るアプローチが不可欠です。