フェミニズムの闘士・田嶋陽子の現在!メディア裏の素顔と最新発言
テレビでの知名度が絶頂に達していた2001年、彼女は政界へと足を踏み入れた。社会民主党から参議院議員選挙に出馬し、トップ当選を果たした出来事は、当時の政界とメディアに大きな波紋を広げた。タレント議員との批判も一部にはあったが、彼女の政治評論や国会での質疑は一貫して弱い立場に置かれた人々の権利擁護に焦点が当てられていた。
もっとも、党内の硬直した体質や永田町の旧態依然とした権力構造とは次第に摩擦を生むことになる。自身の政治思想を妥協させることを拒んだ彼女は、会派離脱を経て離党へと舵を切った。政党の論理や党利党略に縛られることを嫌い、どこまでも「一人の個」として意見を表明し続けるスタンスは、政治家という既存の枠組みに収まりきるものではなかったと言える。