四季島に乗る価値はあるか?最新料金プランと予約の裏技に迫る
流線型の先頭車両、シャンパンゴールドに輝く車体。外観からして他のどの列車とも一線を画す「E001形電車」のデザインを手がけたのは、元ピニンファリーナのデザインディレクターでありフェラーリのエンツォ・フェラーリなどを手がけた世界的工業デザイナー、奥山清行(KEN OKUYAMA)氏だ。
奥山氏が目指したのは、日本の伝統的な美意識とモダンデザインの融合だった。幾何学的な窓の配置は、車窓からの景色を一枚の絵画のように切り取る。木材や和紙、漆などの伝統素材を惜しみなく配したインテリアは、列車の中にいることを忘れさせるほどの温もりと静寂を生み出している。電化区間と非電化区間の双方を走破できる「EDC方式」を採用したハイブリッド車体構造は、日本の最先端鉄道技術の結晶でもある。