モンスト遊戯王コラボ第2弾はいつ?復刻しない理由と権利の噂・性能予想を徹底解剖

モンスト遊戯王コラボ第2弾はいつ?復刻しない理由と権利の噂・性能予想を徹底解剖に関する気になる情報をわかりやすくまとめました。詳細を読もうことができます。

これほど高い人気と復刻要望がありながら、なぜ長期間にわたりコラボ第2弾が実現しなかったのでしょうか。ネット上では「作者の意向」「開発同士の確執」といった無根拠な憶測も散見されますが、ゲーム業界のライセンス構造を取材すると、より現実的でシビアな力学が見えてきます。

最大の要因と目されているのが、モンスト 遊戯王 コナミ 権利の兼ね合いです。『遊☆戯☆王』のデジタルゲーム化権およびトレーディングカードゲーム(OCG)の展開は、長年にわたり株式会社コナミデジタルエンタテインメント(KONAMI)が主導しています。コナミ自身が『遊戯王 マスターデュエル』や『遊戯王 デュエルリンクス』といった世界規模の自社スマートフォン・PC向けゲームを大ヒットさせている最中、競合関係にある他社の主力スマホゲームへIPを貸し出すことに対して、戦略的なハードルが存在していたことは想像に難くありません。

また、遊戯王の版権は集英社だけでなく、テレビアニメ版を手掛けたテレビ東京やNAS(日本アドシステムズ)など複数のステークホルダーが関与する複合ライセンスとなっています。2019年の第1弾開催時は「実物カード(モンスト限定OCGパック)」を実店舗のゲオやTSUTAYAで配布するという異例のリアル連動キャンペーンが組まれましたが、こうした大規模な座組みの調整には莫大なコストと期間を要します。遊戯王 コラボ 来ない 噂 真相の核心は、不仲などではなく「自社アプリとの競合調整および複雑な多角ライセンス契約の締結難易度の高さ」にあると分析できます。

前田 葵

前田 葵

サステナビリティ研究家

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。