昭和天皇の実弟・高松宮宣仁親王の生涯|終戦工作の真相と喜久子妃の絆
Q1:高松宮宣仁親王と昭和天皇のご兄弟仲はどのようなものだったのですか?
A1:幼少期から非常に親密でありながら、公の立場では厳格な主従・軍臣関係を守られていました。戦時中、戦況の悪化をめぐって高松宮が厳しい直言を行った際には一時的な緊張感が生じることもありましたが、終戦後は互いの立場を深く理解し合い、兄弟としての強い信頼関係が生涯続きました。
Q2:競馬の「高松宮記念」に皇族の方が直接来場されることはありますか?
A2:生前は高松宮宣仁親王、そして喜久子妃が中京競馬場へ実際に足を運ばれ、優勝馬主に宮杯を授与されていました。ご夫妻がご逝去された現在では皇族の直接のご臨席はありませんが、伝統ある格式高いGI競走として宮号を冠した表彰が受け継がれています。
Q3:高松宮家の邸宅跡地は現在どうなっているのですか?
A3:東京都港区高輪にあった旧高松宮邸(高輪皇族邸)は、上皇ご夫妻が赤坂御用地仙洞御所へ移られるまでの仮住まい(仙洞仮御所)として使用されるなど、現在も皇室ゆかりの重要な施設として保全・管理されています。