シンデレラ体重とは?Bmi18の危険性と見た目・美容体重との違い
シンデレラ体重を維持するために極端なカロリー制限や糖質制限を続けると、身体には複数の危険性・デメリットが連鎖的に発生します。特に女性特有の内分泌系への影響は深刻です。
1. ホルモンバランスの崩壊と生理不順・無月経
女性ホルモンの生成には一定割合の体脂肪(体脂肪率20%前後が目安)が不可欠です。体脂肪が過剰に減少すると、脳の視床下部が生命維持を最優先し、生殖機能を一時停止させます。これにより生理不順や排卵停止、無月経が引き起こされ、放置すると将来の不妊リスクに直結します。
2. 骨密度の低下と若年性骨粗鬆症
20代は一生涯の骨密度を決定づける重要な時期です。エストロゲン(女性ホルモン)の分泌低下とカルシウム・ビタミンDの摂取不足が重なると、20代であっても骨密度が70代並みに低下し、軽微な衝撃で骨折しやすい骨粗鬆症状態に陥るリスクが高まります。
3. 基礎代謝の急落とリバウンドスパイラル
過度な食事制限下では、生命維持のために筋肉を分解してエネルギーを生み出します。その結果、基礎代謝量が大幅に落ち、以前と同じ食事量に戻しただけで急激に脂肪が蓄積する「極めて太りやすく痩せにくい体質」へと変貌してしまいます。