水田いらずの米「陸稲」とは?味の真相や水稲との違い・育て方を徹底解剖

水田いらずの米「陸稲」とは?味の真相や水稲との違い・育て方を徹底解剖の真相や最新動向に迫る! わかりやすい言葉で紐解きます。

Q1:プランターや鉢植えでも陸稲は栽培できますか?
A1:十分に栽培可能です。深さ30cm以上の深型プランターを用意し、野菜用培養土を入れて5月上旬に種をまけば、ベランダでも立派に稲穂が実ります。夏場の水切れにだけ注意してください。

Q2:陸稲の白米は普通の炊飯器で美味しく炊けますか?
A2:普段どおりの炊飯器で炊飯できます。ただし、水稲に比べて吸水にやや時間がかかるため、浸水時間を最低でも1〜2時間(冬場は2時間以上)しっかりと取り、水加減を通常より1〜2ミリ多めに設定するとふっくら炊き上がります。

Q3:陸稲の種籾(たねもみ)はどこで購入できますか?
A3:春先(3月〜5月頃)になると、種苗メーカーの公式オンラインショップや園芸通販サイト、JAの直売所などで「トヨハタモチ」や「ゆめのはたもち」などの小袋入り種籾が数百円から販売されています。

Q4:水稲の種を畑にまいたり、陸稲の種を田んぼに植えたらどうなりますか?
A4:水稲の種を乾燥した畑にまくと、根が深く張れず干ばつで枯死するか、極端な不作になります。逆に陸稲の種を水田に植えて育てることは可能ですが、水稲よりも病気(いもち病など)にかかりやすくなったり、過剰な水分で茎が伸びすぎて倒伏しやすくなるため、本来のポテンシャルを発揮できません。

木村 陽翔

木村 陽翔

テックライター兼ウェブディレクター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。