トマトジュースと牛乳を混ぜると何が起きる?リコピン吸収率が劇的アップする真相
Q1:低脂肪乳や無脂肪乳を使ってもリコピンの吸収率は上がりますか?
A1:低脂肪乳や無脂肪乳でもたんぱく質やカルシウムは補給できますが、リコピンの吸収率を最大限に高めるには「脂質」が必要です。リコピンの吸収効率を最優先するなら「成分無調整牛乳」がベストです。低脂肪乳を使う場合は、エキストラバージンオリーブオイルを小さじ半分ほど加えることで脂溶性の吸収力を補えます。
Q2:温めてホットにすると、トマトのビタミンは壊れませんか?
A2:ビタミンCの一部は熱に弱いものの、トマトの主役であるリコピンは熱に強く、むしろ加熱によって細胞壁が壊れて吸収率が向上します。電子レンジで人肌程度に温めるレベルであれば栄養素の大きな損失はありません。
Q3:市販の野菜ジュース(ミックスタイプ)でも同じ効果はありますか?
A3:野菜ジュースでも一定の栄養は得られますが、リコピンの含有量は「トマト100%ジュース」と比較して大幅に少なくなります。美肌効果や抗酸化作用を主目的に据えるなら、原材料がトマトのみのストレートまたは濃縮還元ジュースを選んでください。
Q4:作り置きして冷蔵庫に保存しても大丈夫ですか?
A4:混ぜた直後からトマトの酸によって牛乳のタンパク質凝集が徐々に進むため、時間の経過とともに分離しやすくなります。風味と口当たりを損なわないよう、「飲む直前に混ぜる」のが鉄則です。