ペリーに挑んだ幕末の英雄・中島三郎助!箱館戦争の最期と独占秘話
外交交渉での活躍にとどまらず、三郎助の真価は技術者としての頭脳にあった。黒船の脅威を痛感した彼は、すぐさま日本の海洋防衛の強化を提言。勝海舟らとともに長崎海軍伝習所へ派遣され、オランダ人教官から最新の西洋航海術や造船技術を学び取った。
帰国後、日本初の洋式軍艦「鳳凰丸」の建造に中心人物として携わる。まさに幕府海軍の誕生を裏で支えた立役者だ。彼は単なる武士ではなく、国家の未来を見据えてテクノロジーを吸収し続けた稀有なエンジニアでもあった。