はやぶさ座席表と荷物置き場完全解説!大型スーツケースの正解
JR東日本が運行する東北新幹線「はやぶさ」(E5系・H5系)は、最高速度320km/hを誇る日本の大動脈です。旅行者や訪日外国人観光客の増加に伴い、車内の新幹線車内設備は大型荷物に対応した仕様へと順次アップデートされています。
E5系の基本的な座席配置は、1号車から8号車が「普通車指定席」、9号車が「グリーン車」、10号車が「グランクラス」で構成されています(※盛岡発着などの一部列車を除く)。普通車の座席配列は通路を挟んで2列+3列(A・B・C席とD・E席)の横5列配置、グリーン車は2列+2列の横4列配置、グランクラスは1列+2列の横3列配置です。
大型スーツケースを持ち込む乗客がまず把握すべきは、荷物を置けるスペースが車内のどこに存在するかという点です。はやぶさ車内には主に以下の4つの収納場所が存在します。
- 座席上の荷物棚(ハットラック):座席頭上に設置された連続型の棚。奥行きは約40cm〜45cm程度確保されており、中型サイズまでのスーツケースであれば収納可能。
- 客室内の大型荷物置場:インバウンド需要の高まりを受け、普通車の一部座席を撤去して新設された専用の荷物スペース(主に偶数号車の東京寄りなど)。
- 最後列座席の背もたれ後方スペース:客室の最前部または最後部にある座席とデッキ仕切り壁の間の隙間。
- デッキ部の荷物置場:一部の号車デッキ(乗降口付近)に設置された共用荷物ラック。