絢爛豪華な屋台とからくりに酔う!高山祭りの穴場と夜祭攻略法
2016年に「山・鉾・屋台行事」としてユネスコ無形文化遺産に登録された本祭の核をなすのが、伝統の技術を今に伝える屋台行事である。各町内が大切に保持する屋台は、飛騨の匠の精緻な木工技術、飛騨春慶塗、きらびやかな金属装飾が統合された芸術品そのものだ。
中でも観客の歓声を集めるのが「からくり奉納」だ。数本の糸を巧みに操り、まるで人形に命が宿ったかのように空中を舞う演舞は、現代のロボット工学の原点とも評される。ほんの一瞬の隙もなく繰り出される離れ業に、息をのむような感動が広がる。