「お酒が強い」は本当に勝ち組なのか?2026年の最新遺伝学が暴く「酒豪」の真実と、変わりゆく令和の飲み会バイアス
お酒に強い人が最も警戒すべきは、自覚症状のないまま進行する健康被害だ。顔が赤くならず、二日酔いにもなりにくいため、ついつい日々の飲酒量が増えてしまう。その結果、肝臓は休むことなくアルコールの分解を強いられ、脂肪肝や肝硬変へと進行するリスクが高まる。
さらに恐ろしいのはアルコール依存症への移行だ。「自分はコントロールできている」という過信こそが、依存への入り口となる。毎晩の晩酌が習慣化している人は、すでに脳がアルコールを欲するスパイラルに陥っている可能性を否定できない。