「斎藤さん晒し」の裏側を徹底解剖!Sns暴走と最新被害対策
詳細を見る
SNS上で突如として爆発的な拡散を見せる非公式の切り抜き動画。その多くは、見知らぬ誰かとランダムに繋がる人気スマートフォン向けプラットフォーム「斎藤さん (アプリ)」内でのやり取りを無断録画した代物だ。利用者が軽い雑談のつもりで映した顔写真や不用意な発言が、悪意ある第三者によってキャプチャされ、即座に拡散へと回される。
「朝起きたら、自分の顔写真とSNSアカウントが紐付けられ、拡散されていました」。取材に応じた20代の男性被害者は、消えない恐怖を絞り出すように語る。拡散の主戦場となっているのは、拡散力の強いX (旧Twitter)だ。インプレッション獲得を目的としたまとめアカウントや暴走したユーザーの手により、動画は数時間で数十万回再生へ膨れ上がる。非公開のやり取りが白日の下に晒される快感と、それを消費する観客の歪んだ好奇心が、現代の「晒しカルチャー」を駆動させるエンジンとなっている。