Willの過去形Wouldの使い分け!時制の一致から仮定法まで徹底解説

Willの過去形Wouldの使い分け!時制の一致から仮定法まで徹底解説にまつわる興味深い視点を詳しく紐解きます。

英語学習者が最も混同しやすいのが「過去の習慣を表す would」と「used to」の使い分けです。試験や英会話で誤用されるケースが多いため、境界線を明確にしておく必要があります。

決定的な違いは以下の2点に集約されます。

①「過去の状態」を表せるかどうか
・used to:過去の「動作」と「状態(住んでいた、好きだった等)」の両方に使える。
・would:過去の「反復的な動作」にしか使えない。「状態」には使えない。
❌ 誤り:There would be a bookstore here.(× 状態にwouldは不可)
⭕️ 正しい:There used to be a bookstore here.(かつてここに書店があった)

②「現在との対比」が含まれるかどうか
「used to」には「昔は〜だったが、今はもうそうではない」という現在との強い対比が含まれます。一方、「would」は単にノスタルジックに過去の情景を回想するニュアンスが強く、現在どうであるかまでは言及しません。

また、前述した「would not(拒絶)」は、直訳して「〜するつもりはなかった」と弱く解釈してしまう誤読が後を絶ちません。「will」が持つ強い意志の否定であるため、「強烈な拒否反応・頑固さ」を含んでいる点を見落とさないようにしましょう。

阿部 裕樹

阿部 裕樹

エンタメ専門ジャーナリスト

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。