心当たりがないのにクラミジア陽性?女性の感染経路の真相と潜伏の罠
Q1:性行為を何年もしていないのに、急にクラミジアが陽性になることはありますか?
A1:はい、十分にあり得ます。クラミジアは自覚症状がないまま子宮頸管内に年単位で潜伏し続けることが可能です。数年前に感染した菌が、免疫力の低下や子宮内環境の変化、あるいは今回の検診をきっかけに初めて検出されたと考えられます。
Q2:パートナーに検査を受けてもらったら陰性でした。私はどこから感染したのでしょうか?
A2:パートナーが陰性の場合、考えられる理由は3つあります。1つ目は男性側の尿検査のタイミング(排尿直後の検査で菌量が足りず偽陰性になった)、2つ目はパートナーの咽頭(のど)に菌がいるが見落とされているケース、3つ目はあなた自身が現在のパートナーと出会う前の過去の性交渉で感染し、長年保菌していたケースです。
Q3:市販薬や膣洗浄、サプリメントで自然に治すことはできませんか?
A3:絶対に治りません。クラミジアは細胞内に寄生する細菌であるため、市販の消毒薬や膣洗浄液では届かず、かえって常在菌のバランスを崩して悪化させる危険があります。医療機関で処方される医療用抗生物質を正しく服用する以外に除菌する方法はありません。