犬にすいかは大丈夫?獣医師が明かす適切な与え方と意外な熱中症予防

犬にすいかは大丈夫?獣医師が明かす適切な与え方と意外な熱中症予防に関する基本知識を徹底的にまとめました。詳細を読もうことができます。

「水分補給になるから」と安易に大量の果肉を差し出すのは禁物だ。犬の栄養学に詳しい獣医師の須崎恭彦氏らが指摘するように、犬の消化器官は草食動物や全消化型の人間とは構造が全く異なる。生の果物がもたらす消化管への影響を正しく見積もる必要があるのだ。

最大の懸念材料は「種」と「硬い外皮」である。すいかの黒い種や白い未成熟な種は、小柄な犬の腸管を詰まらせ、最悪の場合は腸閉塞を引き起こす危険性を秘めている。また、緑の皮部分は消化が極めて悪く、下痢や嘔吐の引き金になりかねない。与える際は、皮を厚く剥き、種を完全に一粒残らず取り除いた赤肉部分のみを、サイコロ状に細かく刻むのが基本のルールだ。

渡辺 美咲

渡辺 美咲

ガジェット&アプライアンスライター

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