プロ野球200勝投手の系譜!激減の真相とダルビッシュ・田中将大の今
NPBの歴史において、通算200勝以上を記録した投手はわずか24名しか存在しません。投手にとっての名球会入会条件は「通算200勝以上」または「通算250セーブ以上」と定められていますが、勝利数での到達者はまさに一握りの選ばれしレジェンドたちです。
NPB歴代最多勝利数ランキングの頂点に立つのは、前人未到の400勝を挙げた金田正一氏です。これに続くのが「ガソリンタンク」の異名を取った米田哲也氏の350勝、精密機械と称された小山正明氏の320勝、そして近鉄一筋で投げ抜いた鈴木啓示氏の317勝など、昭和の大投手たちが上位を独占しています。
歴代200勝達成者の顔ぶれを見渡すと、江夏豊氏(206勝)、東尾修氏(251勝)、北別府学氏(213勝)など球史に名を刻む名投手が並びます。平成以降にNPB単独で200勝へ到達したのは、工藤公康氏(224勝)と山本昌氏(219勝)の2人のみ。山本昌氏が2008年に達成して以降、日本国内のリーグ戦のみで200勝を積み上げた投手は現れていません。