まっくろくろすけの正体とは?トトロと千と千尋に隠された驚きの裏設定
サツキやメイが「まっくろくろすけ」と呼ぶ黒くて丸い謎の存在、その公式な種族名は「ススワタリ」です。作中でおばあちゃんが「そりゃススワタリだな」と説明している通り、人の住んでいない古い屋敷の隙間や暗がりに住み着く、煤(スス)と埃から生まれた一種の妖怪・精霊として描かれています。
漢字表記としては、一般的に「煤渡り」と書かれます。「まっくろくろすけ」という呼び名は、子供たちがその外見から付けた愛称であり、漢字では「真っ黒黒助」と当て字されることもあります。
海外でもジブリ作品は大人気ですが、英語表記ではいくつかのアダプテーションが存在します。『となりのトトロ』の北米版では主に「Soot Gremlins」(煤のグレムリン)や「Dust Bunnies」(ホコリの塊)と訳され、『千と千尋の神隠し』では「Soot Sprites」(煤の妖精)という可愛らしい名称が定着しました。世界中のファンからも「愛嬌のある不思議な生き物」として認知されています。