レンコン保存の新常識!変色防ぎ1ヶ月シャキシャキを保つ極意
レンコンを長持ちさせる第一歩は、手元にあるレンコンの「状態」を正確に見極めることです。スーパーで売られているレンコンには、節ごとにカットされラップで密閉されたものと、泥がついたままの丸ごとのものがあります。それぞれ呼吸量や水分の蒸発スピードが全く異なるため、同じ扱いをしてはいけません。
まず、手に入りやすい「カット済みレンコン」の場合、切り口から急速に酸化と乾燥が進みます。ラップのまま放置すると数日で切り口が黒ずみ、穴の周辺から傷んでしまうため、購入当日にレンコンのカット後保存に向けた適切な処理を行う必要があります。
一方、贈答品や産直市場などで手に入るれんこんの保存方法として泥付きの丸ごとが選べる場合は、泥を落とさずに乾燥から守るのが鉄則です。泥は天然の保護膜の役割を果たしており、乾燥を防ぐレンコンの常温保存には新聞紙を活用します。新聞紙を少し湿らせて丸ごと包み、冷暗所(気温が15度以下の季節)に置くだけで、約1週間から10日ほど鮮度を保つことができます。気温が高い夏場は、新聞紙に包んだ上でポリ袋に入れ、野菜室で保管するレンコンの丸ごと保存方法が最適です。