好きな写真をぬがすサイト画像:その仕組みとリスクを徹底解説

好きな写真をぬがすサイト画像:その仕組みとリスクを徹底解説に関する専門家の意見を分かりやすく解説いたします。

これらのサイトに画像をアップロードするという行為は、自分の顔や身体のデータを完全に他人に預けることに等しい。多くのサービスは、アップロードされた画像をサーバーに保存し、AIモデルの再学習に利用する権利を利用規約に盛り込んでいる。あなたの写真が、見知らぬ誰かの「学習データ」として使われているかもしれない。

さらに深刻なのは、データ漏洩のリスクだ。2023年には、ある人気の「脱衣AI」サービスがハッキングされ、数十万枚のユーザー画像が流出した事件が報じられた。流出した画像は、その後ダークウェブで取引されたという。一度インターネット上に流出したデータは、完全に削除することが極めて困難だ。

被害者の声:同意なき画像生成の実態

実際に、この種のサービスによって被害を受けた人々の声を集めてみた。ある女性は、自分のSNSのプロフィール写真が無断で「ぬがされ」、同僚に送りつけられたという。彼女は精神的に大きなダメージを受け、仕事を休まざるを得なくなった。加害者は「冗談のつもりだった」と語ったが、彼女の人生は一変した。

このようなケースは決して珍しくない。特に、若い女性や有名人の写真が標的になりやすい。技術の進化により、かつては専門的な知識が必要だった加工が、今では数クリックで誰でもできるようになった。その結果、被害は急速に拡大している。

山口 彩花

山口 彩花

写真家・フォトエディター

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。