じゃがいもの芽かき時期は草丈10Cmが鉄則!失敗しない本数と手順

じゃがいもの芽かき時期は草丈10Cmが鉄則!失敗しない本数と手順を徹底追究! 知っておきたい 重要ポイントを分かりやすく展開します。

芽かき作業は、単独で終わらせてはいけません。実は、芽かきを終えた直後こそが、第1回目の追肥と土寄せ(増し土)を行う絶好のタイミングです。

間引きを行った直後の土壌は、芽を引き抜いたことで隙間ができ、根が空気に触れやすい不安定な状態になっています。このタイミングで即効性の化成肥料(8-8-8など)を1株あたり軽くひと握り(約15〜20g)株の周りに施し、周囲の土を寄せて高さ約5〜10cmの畝を作ります。プランター栽培の場合は、新しい培養土を3〜5cmほど上に足す「増し土」を行います。

また、栽培期間中における2回目の土寄せと追肥の時期は、最初の芽かき・土寄せから約2〜3週間後、または「花芽がついた頃(開花初期)」が目安となります。この2回目の土寄せを怠ると、地中で肥大化した芋が地表に露出し、日光を浴びて緑化(ソラニンという毒素の生成)してしまい、食用に適さなくなるリスクが高まります。

山口 彩花

山口 彩花

写真家・フォトエディター

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。