【伝説の原点】八村塁の高校時代と明成3連覇!恩師との絆を徹底解剖
八村塁選手が高校バスケットボール界に遺した最大の金字塔が、全国高校選抜優勝大会(現・SoftBank ウインターカップ)における3年連続全国制覇(2013年〜2015年)です。1年生時から先発の座を掴み、大会を重ねるごとに支配力を増していった姿は、当時の高校バスケ関係者に「異次元の怪物が現れた」と強烈な衝撃を与えました。
1年時(2013年)の決勝戦・福岡大学附属大濠高校戦では、ルーキーながら攻守に存在感を示し、チームを4年ぶり2度目の全国制覇へと導きます。圧巻だったのは2年時(2014年)と3年時(2015年)の戦いぶりです。最上級生として迎えた2015年のウインターカップ決勝・土浦日本大学高校戦では、相手の徹底マークをものともせず34得点・19リバウンド・3ブロックという驚異的なスタッツを叩き出し、78-73で明成高校を3連覇へと導きました。
単にサイズ(当時約198cm〜201cm)があるだけでなく、ファストブレイクの先頭を走る走力、柔らかなシュートタッチ、勝負どころでのメンタルの強さは突出していました。高校バスケ関係者の間では「10年に1人ではなく、半世紀に1人の逸材」と称された理由が、この無類の数字と実績に刻まれています。