マックのパティは本当に牛肉100%?産地の真相と激うま裏技カスタム
昭和から平成にかけて広く語り継がれた「マックのパティにはミミズ肉が使われている」という奇妙な噂。調査を進めると、この都市伝説は完全に事実無根であることがはっきりと証明されています。
そもそも食用ミミズを養殖・加工する場合、牛肉を調達するよりも遥かに莫大なコストがかかるため、ビジネスの合理性から見ても成り立ちません。安価で高品質なパティを提供できる背景には、巨大なグローバルサプライチェーンによる大量一括調達と、徹底したオートメーション化があります。
国内へ供給されるパティの工場製造工程は、徹底した衛生環境下で行われています。搬入された牛肉ブロックは低温管理された部屋でミンチにされ、型抜き機で丸く成形された直後、マイナス数十度の冷気で急速冷凍(IQF処理)されます。成形ラインには高精度の金属探知機やX線異物検出器が配備され、人の手が直接触れることなく箱詰めされ、冷凍状態のまま各店舗へと配送される仕組みです。