高市早苗と夫・山本拓の歩んだ軌跡|離婚と再婚劇、政治家の素顔
高市氏の夫である山本拓氏とは、一体どのような人物なのか。福井県出身の山本氏は、県議会議員を経て1990年に衆議院議員へと初当選した。農林水産副大臣や自由民主党の要職を務めるなど、政策通として党内で確固たる地位を築いた人物だ。農林水産行政に明るく、現場主義を貫く堅実な政治姿勢で地元・福井の支持基盤を長年にわたり固めてきた。
永田町における山本氏の評価は「気配りの人」であり、「戦略家」だ。自身が選挙戦で苦杯をなめた際も、高市氏の政治活動を影から支え、政策立案のブレインとしても機能してきた。政治家ドキュメンタリーの視点で追うと、山本氏の存在なくして近年の高市政治の強靭さは語れないことがよくわかる。