エクセルでシートを増やす最速技!一括作成やショートカットを徹底解説
「1月〜12月」「47都道府県」「社員名一覧」など、あらかじめリスト化された名称で大量のシートを一度に立ち上げたい場合、手作業での追加とリネームはミスの温床になります。マクロを使わずにエクセルシート一括作成を実現する裏ワザが、ピボットテーブルの機能を用いた分割テクニックです。
この手法では、まず縦1列に作成したいシート名の一覧を入力した表を用意します。表の先頭に「シート名」などの見出しを付け、メニューの「挿入」から「ピボットテーブル」を作成します。配置先は新規でも既存の別セルでも構いません。
ピボットテーブルのフィールド設定で、用意した項目(シート名)を「フィルター(レポートフィルター)」エリアにドラッグします。ここからが最大のポイントです。ピボットテーブル分析タブにある「オプション」横の小さな「▼」をクリックし、ピボットテーブル詳細レポート分割(「レポートフィルターのページの表示」)を選択して「OK」を押します。
すると、リストに入力されていた項目名がそのままシート名になった個別シートが、一瞬にして全件分自動生成されます。エクセルシート名一覧から作成したいケースにおいて、VBAのコードを書くことなく100枚以上のシートでも数秒で準備できる極めて強力な時短テクニックです。