鎌倉殿の13人キャスト完全解剖!小栗旬ら豪華陣の裏話と相関図
主演を務めた小栗旬の圧倒的な表現力は、視聴者の心を揺さぶり続けた。物語初期の義時は、偉大な兄や強烈な義兄(頼朝)の背中を追いかける純朴な青年として登場する。
しかし、坂東武者の生き残りをかけた凄惨な政治闘争の中で、義時は徐々に手を汚していく。かつての友を切り捨て、身内すらも排除していく「闇落ち」の過程を、小栗は目の光や立ち振る舞いの変化だけで見事に表現した。最終盤で見せた凄みと寂寥感は、大河ドラマ史に残る名演として絶賛されている。