「青春時代」森田公一の現在と名曲秘話!86歳の知られざる真相

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1970年代前半から中盤にかけての日本のヒットチャートは、森田公一の旋律で埋め尽くされていました。アイドル黎明期を支えた天地真理の一連のヒット曲や、キャンディーズをトップアイドルへと押し上げた代表曲の多くは彼の手によるものです。

楽曲名 / 歌唱アーティストリリース年・主な実績音楽的特徴・アプローチ編集部の見解・評価あの鐘を鳴らすのはあなた
(和田アキ子)1972年
第14回日本レコード大賞作曲賞ソウル・ゴスペル調の重厚なブラスと力強いコード進行昭和歌謡史における最高峰の応援歌。圧倒的スケール感。ひとりじゃないの
(天地真理)1972年
オリコン週間1位・年間大ヒット親しみやすいフォーク調メロディと澄んだファルセットの調和「白雪姫」の愛称を不動にし、70年代初期アイドル像を確立。年下の男の子
(キャンディーズ)1975年
グループ初のオリコンTOP10入り弾むようなリズムとポップな掛け合いコーラスワークセンターを蘭ちゃんに変更し、大ブレイクを引き寄せた転換点。ハートのエースが出てこない
(キャンディーズ)1975年
オリコン週間11位トランプのモチーフを活かした軽快で疾走感のあるアレンジキャッチーなサビと振り付けで大衆人気を盤石にした名作。ひなげしの花
(アグネス・チャン)1972年
オリコン週間5位・新人賞総なめエキゾチックな高音を引き立てる可憐な短調アコースティック異国情緒と哀愁を見事に融合させ、国民的知名度を獲得。

このほかにも、桜田淳子「はじめての出来事」やアグネス・チャン「草原の輝き」など、数え切れないほどのヒット曲を供給。専属作曲家制度が崩れ、フリーの作編曲家が時代を牽引した70年代において、その存在感は突出していました。

阿部 裕樹

阿部 裕樹

エンタメ専門ジャーナリスト

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。