イモリは何類?ヤモリ・トカゲとの違いと猛毒の真相を徹底解説
Q1:イモリとヤモリの最も簡単な覚え方はありますか?
A1:漢字と生息場所をセットで覚えるのが最も確実です。「井戸(水辺)を守る=井守(イモリ=両生類)」「家(陸・壁)を守る=家守(ヤモリ=爬虫類)」と覚えましょう。また、「お腹が赤いのがイモリ」と覚えるのも実用的です。
Q2:川や田んぼでイモリを素手で捕まえてしまいました。危険ですか?
A2:イモリの毒(テトロドトキシン)は皮膚からは吸収されないため、触った直後に即座に中毒を起こすことはありません。ただし、毒素が付着した手で目をこすったり、口に触れたりすると炎症や痺れの原因になります。触った後は直ちに石鹸と流水で手を洗ってください。
Q3:ヤモリには毒はありますか?家の中で見つけたらどうすべきですか?
A3:日本に生息するニホンヤモリには毒は一切ありません。蚊やハエ、クモ、ゴキブリの幼虫などの害虫を捕食してくれる有益な生き物であり、古くから縁起が良い「家守」とされています。無理に駆除する必要はなく、自然に出ていくのを見守るか、優しく捕獲して外の草むらに放してあげてください。
Q4:イモリとサンショウウオは同じ両生類ですが、何が違いますか?
A4:どちらも両生綱・有尾目に属する近縁種ですが、イモリは「イモリ科」に属し皮膚毒(テトロドトキシン)とお腹の警戒色を持ちます。サンショウウオは「サンショウウオ科」などに属し、基本的に皮膚毒を持たず、皮膚はヌメリが強く体色は茶褐色や黒色など保護色(地味な色)をしています。
Q5:イモリの幼生とカエルのオタマジャクシはどうやって見分けますか?
A5:足の生え方とエラの形状で見分けます。カエルのオタマジャクシはエラが体内に隠れており「後ろ足から」生えます。一方、イモリの幼生は首の後ろにフサフサとした「外鰓(外に出たエラ)」が目立ち、「前足から」生え始めます。