デヴィ夫人イッテQ降板説の真相と現在!出川哲朗との絆や過酷ロケの理由
『世界の果てまでイッテQ!』におけるデヴィ夫人の魅力を語る上で、出川哲朗の存在を外すことはできません。一見すると身分も生い立ちも対極にある2人ですが、画面から伝わってくるのは計算された打算ではなく、魂のレベルで通じ合った本物の信頼関係です。
ロケ中、夫人は出川を「哲朗」と呼び捨てにし、失礼な言動があれば容赦なく平手打ちや罵声を浴びせます。しかし、その根底には出川のリアクション芸人としての卓越した才能と、誰に対しても腰が低い人柄への深いリスペクトが存在します。出川もまた、夫人の機嫌を損ねないよう細心の注意を払いながらも、決して腫れ物に触るような扱いはせず、ひとりの人間として真正面からぶつかり合います。この対等な緊張感があるからこそ、お約束のコントに終わらない爆発的な笑いが生まれるのです。
そのケミストリーをさらに拡張したのが、河北麻友子や堀田茜、谷まりあ、箭内夢菜といった面々が集う「出川女子会」の企画です。若い女性タレントたちが時に夫人に怯え、時に結束して出川をいじる絶妙なヒエラルキーの中で、夫人は絶対的な「ゴッドマザー」として君臨します。ロケ裏の待機時間では、若い共演者たちに対して国際儀礼の立ち振る舞いや装飾品の知識、さらには女性としての自立の重要性を説くなど、人生の先輩としての温かな教育的指導を行っていることが共演者の口から明かされています。画面上のドタバタ劇の裏には、強固な人間的連帯がしっかりと築かれています。