道の駅八ッ場ふるさと館が人気の理由!ダムカレーと絶景足湯の真相
館内のメインダイニングである「八ッ場食堂」で圧倒的人気を誇るのが、全国的なダムカレーブームの火付け役ともなった「八ッ場ダムカレー」です。重力式コンクリートダムを模した独自の盛り付けは、SNS映えするビジュアルだけでなく、味わいの設計においても妥協がありません。
ルーを貯水池、ライスを堤体に見立て、地元特産の舞茸や新鮮野菜が彩りを添えます。八ッ場食堂のおすすめメニューには、スパイシーな辛口とまろやかな甘口が用意されているほか、特製陶器に入った数量限定メニューもあり、器を持ち帰って旅の記念にするファンが連日列を作ります。スプーンを抜いてルーを「放流」させる瞬間は、大人から子どもまで思わず歓声を上げるエンターテインメントとして定着しています。
麺類では、地元契約農家から仕入れる舞茸を惜しみなく揚げた「舞茸天ぷらうどん・そば」が根強い支持を集めています。肉厚で香りが強い上州産舞茸のサクサクとした食感と、出汁の利いた温かいツユの調和は、寒冷な山間部を走るドライバーの五臓六腑に染み渡る逸品です。
さらに見逃せないのが、「八ッ場ふるさと館 パン工房」の評判の高さです。早朝から職人が焼き上げる香ばしいパンの香りが館内に漂います。看板商品の「八ッ場ダム焼き」は、ダムの堤体をかたどったモチモチの生地の中に、上州名物の花豆餡やカスタードがぎっしり詰まった人気作。焼き上がり時刻に合わせて行列ができ、午後には完売してしまうことも珍しくありません。