鶏胸肉そのまま冷凍は損?パサつきを防ぐ科学的保存術と絶品レシピ
ネット上には「常温放置での自然解凍が手軽でおすすめ」という情報が散見されますが、これは食品衛生上きわめて危険な誤解です。肉の表面温度が危険温度帯(20℃〜40℃)に達すると、カンピロバクターやサルモネラ属菌などの食中毒菌が爆発的に増殖します。旨味が抜けるだけでなく食中毒リスクを跳ね上げるため、常温解凍は絶対に避けてください。
また、「一度解凍した鶏胸肉を再び味付けして再冷凍しても大丈夫」という噂も誤りです。再冷凍を行うと細胞破壊が2重に発生し、食感はパサパサのスポンジ状になり、風味も完全に失われます。使い切れる量ごとに小分けして冷凍することが鉄則です。