青梅ジャム作りで失敗する決定打!苦味を消し翡翠色に仕上げる黄金比

青梅ジャム作りで失敗する決定打!苦味を消し翡翠色に仕上げる黄金比に関する専門家の意見を分かりやすく解説いたします。

Q1:ジャムを煮ている時はサラサラだったのに、冷めたらグミのように硬くなってしまいました。薄める方法はありますか?
A1:青梅のペクチンは冷えると急激に固まる性質を持っています。硬くなりすぎた場合は、ジャムを清潔な鍋に戻し、ジャム全体の10%〜15%程度の水(または白ワイン)を加えて弱火で温めながらシリコンスパチュラで均一に伸ばしてください。全体がなめらかに沸騰したら火を止め、再度清潔な瓶に戻せば好みの柔らかさに調整可能です。

Q2:白砂糖ではなく、三温糖やきび砂糖、ハチミツで作ることはできますか?
A2:風味の面ではコクが出て美味しく仕上がりますが、透き通るような「翡翠色」に仕上げたい場合はグラニュー糖または白双糖(しろざらとう)の一択です。三温糖やきび砂糖を使うと、砂糖由来の茶褐色が加わり、初めから濃い琥珀色〜茶色に染まってしまいます。色合いを最優先するなら不純物のない高純度の精製糖をお選びください。

Q3:アク抜きでゆでこぼした後の梅が崩れてしまいました。このままジャムにできますか?
A3:全く問題ありません。むしろ崩れた方が種離しが容易になります。ザルに上げて冷ました後、ゴムベラや木べらで押し付けながら裏ごしして種を取り除いてください。種を取り去ったなめらかなピューレ状の果肉に砂糖を加えて通常通り煮詰めれば、ペースト状の極上な青梅ジャムに仕上がります。

山崎 陸

山崎 陸

ガジェット&アプライアンスライター

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。