3ナンバーは税金が高いは誤解?5ナンバーとの違いと維持費の真相
Q1:高速道路の通行料金は、3ナンバーの方が高くなりますか?
A1:いいえ、同額です。高速道路料金の区分において、3ナンバー(普通乗用車)も5ナンバー(小型乗用車)もまったく同じ「普通車」に分類されます。料金が高くなるのは、乗車定員11名以上の車や大型貨物車などの別区分に限られます。
Q2:7ナンバーの車を見かけましたが、5ナンバーと何が違うのですか?
A2:7ナンバーは、5ナンバー(小型乗用車)と法的な基準や規格が完全に同一です。地域によって5ナンバーの希望ナンバーや払い出しの数字が枯渇したため、分類番号の先頭に「7」を割り当てて交付しているもので、税金や維持費のルールもすべて5ナンバーと同じです。
Q3:車検費用は3ナンバーだと跳ね上がりますか?
A3:車検の基本手数料や代行費用自体は、ナンバー区分で大きく変わることはありません。ただし、3ナンバー車は大径タイヤや専用ブレーキパッドなどを採用しているケースがあり、消耗品の交換が発生した際の部品代が5ナンバー車より若干高くなることがあります。
Q4:2026年以降の税制改正で、3ナンバーと5ナンバーの扱いに変更はありますか?
A4:近年の税制議論(走行距離課税や環境負荷に応じた課税の見直し等)においても、ナンバー区分(3や5)で税額差をつける方針はありません。引き続き「排気量(またはモーター出力)」「環境性能(燃費・電費)」「車両重量」を主軸とした課税体系が維持されています。