わずか7日の昭和64年!幻の硬貨価値や生まれの割合と真相を徹底解剖

わずか7日の昭和64年!幻の硬貨価値や生まれの割合と真相を徹底解剖の全体像を詳しく解説してご紹介します。

昭和64年は、西暦1989年1月1日から1月7日までの実質7日間しか存在しませんでした。昭和という時代は通算で64年間に及びますが、実日数で見ると昭和元年が12月25日から31日までの7日間、昭和64年も7日間であったため、昭和の実質期間は62年と14日間となります。

時計の針を1989年1月7日に戻すと、日本中が息を呑む緊迫した空気に包まれていました。宮内庁の公式発表によると、午前6時33分、昭和天皇が87歳で崩御。同日午前7時55分に宮内庁長官が記者会見で正式発表を行い、日本は深い哀悼の儀へと突入しました。

この事態を受けて、政府は即座に元号法に基づく改元手続きを開始しました。当時の内閣官房副長官や関係省庁の回顧録によると、水面下で極秘に進められていた元号候補の中から、有識者懇談会を経て「平成」「修文」「正化」の3案が提示され、最終的に「平成」が選定されました。

同日午後2時36分、テレビの生中継を通じて小渕恵三内閣官房長官(当時)が墨書された額を掲げ、「新しい元号は『平成』であります」と発表したシーンは、国民の記憶に深く刻まれています。この瞬間、翌1月8日午前0時をもって新元号「平成」を施行する政令が公布され、昭和64年はわずか168時間あまりでその幕を閉じることとなりました。

池田 達也

池田 達也

マネー&キャリアエディター

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。