レーザートーニングやりすぎの真相|白斑や肝斑悪化リスクと失敗回避策
Q1:レーザートーニングのやりすぎでできた白斑は、自然に治りますか?
A1:メラノサイトが熱ダメージによって完全に破壊されてしまった場合、自然治癒することは極めて困難です。初期の軽微な機能低下であれば照射中止と時間の経過によって回復する可能性もありますが、完全に色が抜けてしまった部分は、エキシマライト等の紫外線治療を用いても元の色に戻らない難治性の症例が多く報告されています。
Q2:レーザートーニングは最大で何回までなら安全に受けられますか?
A2:一般的には1クール「5回〜10回程度」を目安とし、その後は2〜3ヶ月以上の休止期間を設けるのが安全な標準プロトコルです。10回を完了した時点で効果の有無を医師と厳密に評価し、漫然と20回以上連続して照射を続けることは、白斑や不可逆的な色素異常を招くため絶対に避けるべきです。
Q3:施術をやめると、リバウンドでシミや肝斑が一気に濃くなるというのは本当ですか?
A3:施術をやめたこと自体が直接の引き金となってシミが爆発的に濃くなるわけではありません。ただし、レーザー照射を中断してもトラネキサム酸の内服や徹底した紫外線対策、摩擦の排除を怠れば、本来の体質やホルモンバランスによって肝斑が徐々に再発することは十分にあり得ます。やめどきの判断と並行して、日常のスキンケア基盤を整えることが肝要です。