九番街レトロが熱狂的人気を誇る理由|経歴と結成秘話を徹底解剖
九番街レトロの結成は2019年9月1日。二人の出会いと結成に至るプロセスには、お笑いに賭ける強い覚悟が刻まれています。
もともと大阪NSCで1期先輩・後輩の関係にあった二人ですが、大阪時代から親密だったわけではありませんでした。それぞれ別のコンビ(京極は「インディゴ」、なかむらは「ぷらんくとん」など)で活動し、解散を経験。東京で新たな活路を見出そうと上京した時期が重なったことが、転機となりました。
当時のインタビューや関係者の証言によると、ピン芸人として活動していた京極風斗が、相方を探していたなかむら☆しゅんの舞台上での圧倒的な求心力とキャラクターに目を留め、声をかけたことが結成のきっかけです。芸歴では先輩であるなかむらに対し、ネタ作りや戦略面を後輩の京極が主導するという「逆転の力関係」が、コンビ結成当初から自然に構築されていきました。
結成直後、2026年1月にオープンした神保町よしもと漫才劇場を主戦場に選んだ二人は、同劇場のランキングシステムを猛スピードで駆け上がります。令和ロマンやヨネダ2000ら実力派の同期・同世代としのぎを削りながら、劇場バトルライブでトップ層に君臨。観客動員数・配信チケット売上で常にトップクラスを維持し、劇場の顔としての地位を揺るぎないものにしました。