【2026最新】エンゼルス選手一覧と陣容!菊池雄星&若手躍進の全貌
エンゼルスという球団を語る上で避けて通れないのが、超大型契約を結ぶスーパースター2人の光と影です。
メジャー至高のスラッガー、マイク・トラウトのキャリアは近年、過酷な負傷との戦いが続いてきました。ふくらはぎの肉離れ、背中の希少疾患(第5胸椎の機能不全)、そして2026年に見舞われた左膝半月板損傷とその再断裂。度重なる手術とリハビリを経て、トラウトは「かつてのように中堅の守備位置でフェンスを恐れずダイブすることは賢明ではない」と公の場で吐露しました。2026年シーズンは、守備負担を軽減するために「DH兼両翼外野手」としての出場割合を増やし、年間130試合以上の出場と打棒の維持を最優先する運用が徹底されています。打撃練習での打球初速は依然としてメジャー最上位クラスを維持しており、健康さえ維持できればリーグ屈指のOPSを叩き出す能力に疑いはありません。
一方で、球団経営において最大級の重荷となっているのがアンソニー・レンドンの不良債権化問題です。2019年オフに締結された7年総額2億4500万ドルの契約は、2026年シーズンがいよいよ最終年となります。
加入以降、股関節手術、手首の手術、度重なる太もも裏の肉離れなどによって欠場を繰り返し、契約年数の過半でフィールドに立つことすら叶いませんでした。さらにメディアに対する「野球はただの仕事に過ぎない」といった発言が切り取られて拡散したことで、地元ファンやネット上での批判は激化。かつてのナ・リーグ打点王がなぜここまで転落したのかについて、現地メディアの番記者は「度重なる下半身の故障による運動連鎖の崩壊に加え、長期契約獲得によるモチベーション低下という心理的要因が複合的に作用した」と指摘しています。2026年、最終契約年を迎えたレンドンはベンチでのスポット起用や若手へのメンター的役割を強いられており、契約満了に伴うペイロール(年俸総額)の劇的な解放こそが球団の真の再建シグナルと見なされています。