Me Neitherの意味と使い方|Me Tooとの決定的違いと返答術

Me Neitherの意味と使い方|Me Tooとの決定的違いと返答術に関する専門家の意見を詳しく解説いたします。

Q1:「Neither do I」と「Me neither」の文法的な決定打は何ですか?
A1:最大の違いは「文の構造」です。「Neither do I」は副詞neitherが文頭に来ることで主語と助動詞が倒置した正規の文法構造を持つ完全な文です。一方、「Me neither」は目的格代名詞meに副詞neitherを添えただけの口語的な慣用句(短縮フレーズ)です。日常会話では「Me neither」で十分ですが、フォーマルな場や知的なトーンを求められる環境では「Neither do I」が好まれます。

Q2:相手の発言に助動詞がない場合、「Neither do I」の「do」はどう変化しますか?
A2:相手の発話で使われた動詞の種類(be動詞、助動詞、一般動詞の時制)に完全に従います。相手が「I'm not tired.」と言えば「Neither am I.」、「I can't drive.」なら「Neither can I.」、「I haven't eaten.」なら「Neither have I.」、「I didn't go.」なら「Neither did I.」となります。これらを受けるのが難しく感じる瞬発的な場面で、万能のショートカットとして機能するのが「Me neither」です。

Q3:「Me either」とネイティブが言っているのをよく聞きますが、使っても問題ないですか?
A3:北米のカジュアルな日常会話であれば相手に通じますし、違和感を持たない若年層も大勢います。しかし、伝統的な英文法では「eitherは否定語(not)とセットで使うものであり、単体で否定の意味を持たない」とされているため、規範文法上は誤用(Grammatical error)と判断されるケースが少なくありません。テスト、ビジネス、オフィシャルな文章では使用を避け、「Me neither」または「Neither do I」を用いるのが最も無難で確実です。

池田 達也

池田 達也

マネー&キャリアエディター

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。