貴景勝の母・純子さんにグラビア疑惑?美人すぎると騒がれた真相と現在

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結論から申し上げると、貴景勝の母・純子さんがタレントやモデルとして水着や肌を露出するような商業グラビア撮影に応じた事実は一切存在しません。にもかかわらず、「貴景勝 母 グラビア」という検索フレーズが定着した背景には、2つのメディア的トリガーが存在します。

第一のトリガーは、貴景勝が大関昇進を決めた直後の2019年7月に発売された『週刊ポスト』の誌面展開です。同誌の巻頭カラーグラビア枠において、「相撲界を彩る美人母」や「大関を育て上げた麗しき母たち」といった報道密着企画が組まれ、純子さんの着物姿や祝賀会での艶やかな写真が大々的に掲載されました。出版業界において、巻頭カラーのニュース特集を「グラビアページ」と呼称する慣習があります。この業界用語が一般のネットユーザーの間で「グラビアアイドル的な撮影をしたのか」と誤読されたことが、噂の種となりました。

決定打となった第二のトリガーが、希代の映像監督である村西とおる氏による2019年7月2日のX(旧Twitter)投稿です。村西氏は週刊ポストの誌面を目にし、自身の公式アカウントで次のように発信しました。

「週刊ポストのグラビアに『美人すぎる母』貴景勝の母親、純子さまの艶やかなお姿の写真。撮ってみたいと心から思いました。もはや息子の相撲取りもご……」

稀代のアダルト界の巨匠がその美貌に感嘆し「撮ってみたい」と熱烈にラブコールを送ったこの投稿は、瞬く間にSNSやネット掲示板(5ちゃんねる等)で拡散。「村西とおるが認めた美女」「純子さんが本当にグラビアを出したのか」という言説へと歪曲され、検索サジェストに「グラビア」という単語が深く刻み込まれることになったのです。

中川 明日香

中川 明日香

ビジネス戦略アナリスト

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。