麻木久仁子の歴代旦那と離婚理由|大桃美代子騒動の真相と現在の私生活

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世間からの激しい批判の矢面に立たされていた麻木久仁子を、さらに過酷な運命が襲います。スキャンダルの渦中にあった2010年末、テレビ番組の企画で行った人間ドックをきっかけに、無症候性の脳梗塞を発症していたことが判明しました。

心身ともに疲弊し切っていた彼女への試練はそれだけに留まりませんでした。脳梗塞の経過観察を続けていた2012年、今度は左右両胸に初期の乳がん(ステージ1)が発覚したのです。同じ年に両方の乳房にがんが同時に見つかるケースは稀であり、直ちに切除手術と放射線治療が行われました。

この絶望的な二重の病魔に立ち向かう原動力となったのが、1人目の夫・松本晃彦氏との間に生まれた一人娘の存在でした。

娘は名門私立校(学習院)から進学し、多感な思春期に母親の不倫騒動と闘病という重圧に直面しました。しかし、母を責めることなく看病を続け、食事の準備や精神的ケアを一手に引き受けました。麻木久仁子は後にインタビューで、「娘の冷静な優しさと生きる覚悟がなければ、当時の自分は壊れていた」と涙ながらに述懐しています。現在、30代を迎えた一人娘は社会人として完全に自立し、母娘は親友のように対等で良好な絆を維持しています。

この闘病体験が、麻木久仁子の後半生を劇的に変える転機となりました。「自分の身体は、自分が食べたもので作られている」と痛感した彼女は、古来の東洋医学と中医学に傾倒。猛勉強の末、2016年に超難関資格である「国際薬膳師」「国際中医師」を取得しました。現在では、薬膳料理研究家としての書籍出版や温活・健康プロデュースなど、病気予防の啓発活動において独自の専門領域を切り拓いています。

渡辺 美咲

渡辺 美咲

ガジェット&アプライアンスライター

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。