クロッチとは下着のどの部分?二重の理由や役割・正しい洗い方を徹底解説
Q1:ショーツのクロッチの前側や後ろ側が縫い合わされておらず、ポケット状に開いているのは不良品ですか?
A1:不良品ではありません。これは「袋縫い(浮かしマチ)」と呼ばれる伝統的な高級仕立てです。縫い代を内側に隠すことで肌への段差や当たりをなくし、肌当たりを極限まで滑らかにするための高度な縫製技術です。また、羽つきナプキンの羽を差し込んで固定する役割も兼ね備えています。
Q2:タイツの「マチ付き(クロッチ付き)」と「マチなし」は見た目以外に何が違いますか?
A2:フィット感と耐久性が根本的に異なります。マチなしタイツは前後の布を一本の線で縫い合わせているため、股下に隙間ができやすく、動いた際にずり下がったり股部分が破れたりしやすくなります。一方、クロッチマチ付きタイツは股関節の立体形状に追従するため、歩行時も突っ張らず快適な履き心地が持続します。
Q3:吸水ショーツの多層クロッチは、乾燥機にかけても問題ありませんか?
A3:原則として乾燥機の使用は厳禁です。吸水ショーツのクロッチ内部には特殊な防水ラミネートフィルムや機能性吸水ポリマーが内蔵されており、乾燥機の高温熱によってフィルムが剥離・変形し、漏れ防止機能が完全に失われる危険性があります。脱水後は必ず自然乾燥(陰干し)を行ってください。
Q4:クロッチ部分がゴワついたり、生地が薄くなってきた際の買い替え時期の目安は?
A4:一般的なデイリーショーツの寿命は、着用と洗濯の頻度にもよりますが「約70回〜90回の洗濯(およそ半年から1年)」が目安です。クロッチの当て布が硬化して肌触りが悪化したり、ゴムの伸縮性が失われてフィット感が損なわれたりした場合は、肌トラブルを防ぐためにも速やかな買い替えを推奨します。