イオン銀行定期預金金利の落とし穴と普通預金が勝る驚きの真実
ネット上のQ&AサイトやSNSでは、「定期預金を途中で解約すると元本割れして損をするのでは?」という不安の声が散見されます。この点について、金融機関としての規約とセーフティネットの真実を整理します。
まず、イオン銀行の元本保証と預金保険制度についてです。イオン銀行は日本の銀行法に基づく正式な認可金融機関であるため、預金保険制度(ペイオフ)の完全対象です。万が一同行が破綻した場合でも、預金者1人あたり元本1,000万円までとその利息は全額保護されます。仕組預金や投資信託とは異なり、元本割れリスクは制度上皆無です。
一方、契約期間途中で資金が必要になった際の定期預金の中途解約におけるデメリットには注意が必要です。中途解約を行っても元本が削られることは絶対にありませんが、約定された高金利は適用されず、「中途解約利率(一般的には解約日時点の普通預金金利と同等かそれ以下)」へと大幅に引き下げられます。解約手数料などの追徴金は発生しないものの、長期間拘束された期待利息が帳消しになるため、使う予定のない余剰資金のみを預け入れるのが基本原則です。