阿諏訪泰義のキャンプが愛される理由|愛用ギアと現在の活動を総力取材
2026年春、長年所属した松竹芸能を離れ、お笑いコンビ「うしろシティ」の解散を発表した阿諏訪泰義。当時は芸人としての将来を懸念する声も一部にありましたが、現在の阿諏訪は自らの個人事務所を設立し、クリエイター・アウトドア事業者として確固たる基盤を築いています。
その発信拠点となっているのが、公式YouTubeチャンネル「野あすわ」です。過剰な効果音やBGMを極力排し、木々を抜ける風の音、薪が爆ぜる音、肉がジュージューと焼けるリアルな環境音に特化した動画作りは、「焚き火のASMRコンテンツ」としても国内外の視聴者を魅了しています。動画の再生回数や登録者数といった数字を過度に追うのではなく、阿諏訪自身が心から自然と対峙している空気感が、画面越しに心地よい没入感を生み出しています。
さらに現在では、自身が手掛けるアウトドアブランド「Blue Moment(ブルーモーメント)」の展開をはじめ、全国各地のキャンプ場プロデュースや地域活性化イベントの監修にも深く携わっています。かつての「お笑い芸人の余技」という枠組みを完全に突破し、アウトドア業界を牽引するオピニオンリーダーとしての立ち位置を揺るぎないものにしています。