そら豆の育て方完全ガイド|花が咲いても実がつかない原因と摘心の秘訣

そら豆の育て方完全ガイド|花が咲いても実がつかない原因と摘心の秘訣の要点や背景をコンパクトにまとめました。最新トレンドを一目で把握できます。

Q1:種をまくとき、お歯黒を斜め下に向けるのはなぜですか?
A1:お歯黒の部分から根と芽の両方が伸び出します。お歯黒を下側に向けることで根がスムーズに土中へ潜り込み、芽がまっすぐ上に向かって伸びるため、発芽率が劇的に安定しタネの腐敗を防ぐことができます。

Q2:冬の間に葉が黒く枯れたようになってきましたが、枯死してしまったのでしょうか?
A2:厳冬期に霜や寒風に当たると、外側の葉や先端が黒変して傷むことがよくあります。地際や株元の主枝・クラウン部分が生きていれば、3月以降に気温の上昇とともに元気な新芽(側枝)が次々と萌芽して再生します。冬の間は無理にいじらず、春の回復を待つのが正解です。

Q3:花がたくさん咲いたのに半分以上落ちてしまうのは病気ですか?
A3:病気ではなく生理落花です。そら豆はもともと咲いた花のうち実になるのは10〜20%程度という性質を持っています。ただし、咲いた花がほぼ全滅してサヤが1つも残らない場合は、窒素肥料の効きすぎ(つるボケ)や摘心の遅れ、日照不足が疑われます。

Q4:前年マメ科を植えた場所に植えたい場合、土壌改良で回避できますか?
A4:マメ科の連作障害は土壌微生物の偏りや毒素、線虫が原因であり、石灰や堆肥の補充だけでは完全に防ぐことが困難です。畑栽培では最低4年間マメ科以外の作物(アブラナ科やイネ科など)を回す輪作を行い、場所がない場合はプランターに新しい培養土を入れて栽培することをおすすめします。

木村 陽翔

木村 陽翔

テックライター兼ウェブディレクター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。