山上容疑者の母親と旧統一教会の関係は?巨額献金と現在を徹底追跡

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山上被告は県内有数の進学校である奈良県立郡山高校を卒業したものの、家庭の経済的困窮から大学進学を断念せざるを得ませんでした。その後、海上自衛隊へ入隊しますが、自らの死亡保険金を兄や妹に残そうとして自殺未遂を起こすなど、若い頃から追い詰められた心理状態が続いていました。

検察側の取り調べに対し、山上被告は「母が入信したことで家庭環境がめちゃくちゃになり、人生を狂わされた」と明確に供述しています。当初の恨みの対象は教団トップである韓鶴子総裁でしたが、コロナ禍による渡航制限や警備の厳重さから接触が極めて困難でした。その中で、教団関連団体の集会に祝電やビデオメッセージを寄せていた安倍元首相の存在を知り、「教団と最も深いつながりがある影響力のある人物」と見なして標的を変更したと説明されています。

池田 達也

池田 達也

マネー&キャリアエディター

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。